各職種インタビュー
薬局事業部
薬局事業部 インタビュー
江波戸 貴弘
入社8年目 薬剤師
Q1 薬局事業部のお仕事内容は?
一言で言えば店舗の相談窓口です。「思いやりを提供することで幸せな笑顔をサポートします」の経営理念のもと、店舗の職員が安心して働けるよう支援する仕事です。具体的には、日々の業務の中で発生した問題に対する解決策や、店舗目標を達成するためにどうしたら良いかなどを店舗管理者と一緒に考えていきます。また各店舗の状況を確認しながら人員配置を検討するなど、人事採用にも関わっています。新店舗の開局準備も重要な仕事の一つで、処方元の医師ともしっかりコミュニケーションを取りながら店舗を作り上げていきます。様々な分野の知識、判断力や行動力が必要となり、日々勉強の毎日ですが、とてもやりがいのある仕事だと考えています!
Q2 タカダ薬局の魅力は?
アットホームな雰囲気でありながら、職員一人一人の個性やアイデアを活かし、積極的に様々な企画を提案実行していく「社風」ではないかと思います。「やってみたいこと」を口に出してみると、どこからともなく賛同者が現れ、企画として立ち上がり、実行への道が見えてきます。本社会議室の壁の一面には、今まで開催した「こどもお薬教室」や「健康測定会」などの写真がびっしりとはられています。ぜひ一度見に来て頂きたいです。
Q3 これから薬剤師になる皆さまへひとこと
今まで薬剤師になるために、たくさんのことを学び、自分の中に蓄積してきたと思います。これからは薬の知識はもちろんですが、人間性を豊かにするような学びの場も同時に自分に与えてください。いろいろな価値観に触れ、いろいろな視点で見て感じて、どんなときでも自分軸ではなく相手軸で物事を考えられるようになってほしい(私はまだまだできていませんが)と思います。
世の中の動きはとても速いです。自分自身の譲れない部分を大事にしながら、時にはブレにブレて柔軟な考え方を持ち、様々なものを吸収してこの流動的な世の中を渡っていってほしいです。
医療安全チーム
医療安全チーム チームリーダー インタビュー
中川原 宏
入社4年目 薬剤師
Q1 医療安全チームの活動内容は?
医療安全チームは「店舗の医療安全の整備・浸透の向上」の目標を踏まえ活動を行っています。
主な活動内容は2つあります。1つ目として、月1回提出の過誤集計表(発生時間・曜日・内容等)を全店舗まとめています。
2つ目は過誤発生時にその都度、原因・対応・再発防止策や改善案の情報を作成し、全店舗で情報共有することで、次の過誤を防ぐことができるよう努めています。
Q2 チームで活動して良かったことや、嬉しかったことはありますか?
各店舗での過誤発生時の原因・対応・再発防止策や改善案の情報を共有することで、自分の店舗でも起こりうる事を想定し、事前に対策が立てやすいと感じています。
タカダ薬局には複数の店舗があり、門前薬局でも総合病院や小児科、在宅施設など各店舗状況が異なります。そういった異なった視点からの対応・対策が非常に参考になると思います。店舗での問題点や困った事があっても、店舗という枠組みを超えて、色々な相談や問題解決のきっかけができる場がある事に助かっています。
Q3 これから医療安全チームとして実現したいことは?
過誤集計表や報告書から各店舗への情報共有化の流れは形になっていますので、今後は、医療安全に関する文献や資料、勉強会などから外部では過誤に対してどのように取り組んでいるか学び、そこから得られた有用な情報、対策を各店舗へ周知、活用してもらうことで、過誤を1件でも減らせるよう努力していきたいと思います。
接遇向上チーム
接遇向上チーム チームリーダー インタビュー
竹本 百合子
入社20年目 総務課
Q1 接遇向上チームの活動内容は?
患者様対応力を高め、店舗内環境を整備する活動を中心に行っています。
接遇向上チームにて、タカダ薬局独自の接遇マナーマニュアルの作成や、店舗内環境チェック表を作成いたしました。
これをもとに、各店舗のチームメンバーが自店舗のスタッフへのマニュアル周知や店舗内環境チェックを行い、半期ごとに各店舗で改善点を挙げ、情報共有し、改善しております。
Q2 チームで活動して良かったことや、嬉しかったことはありますか?
今まで各店舗で接遇や店舗内環境整備に対し工夫して取り組んできたことを全店舗で共有できたことです。また、今まで掃除をする方が固定化している店舗もありましたが、マニュアルやチェック表が出来たことで、店舗のみんなが接遇に対して携わるようになったことがとても嬉しいです。
Q3 これから接遇向上チームとして実現したいことは?
マニュアルやチェック表をもとに全店舗の標準化を目指してきました。今後は、社内からの目ではなく、実際来てくださる利用者様に評価していただく仕組みを整え、タカダ薬局のさらなる接遇向上に繋げていきたいと考えています。また、社内の接遇研修の仕組みを整え、より高みを目指した接遇向上を実践していきたいと思います。
教育採用チーム
教育採用チーム チームリーダー インタビュー
宮崎 朗
入社7年目 薬剤師
Q1 教育採用チームの活動内容は?
大学・会社説明会で学生へ会社概要の説明を行い、インターンシップ・地域イベントを通じて弊社の特徴・魅力を発信しています。また、必要に応じて会議を行い、新入社員研修の内容を議論・改善していき、新入社員がより学び、より働きやすい環境が作られるよう検討しているとともに、新入社員研修の講師などを務め、教育に携わっています。
Q2 チームで活動して良かったことや、嬉しかったことはありますか?
実際に自分が会社説明会で対応した学生が入社してくれたことです。弊社の経営理念や思想をしっかりと伝えることができ、共感して入社してくれたので嬉しく思います。
また、研修等を通じて新入社員の成長がわかることが嬉しいです。最初はたどたどしくも初々しい新入社員が、研修を重ねる毎、会うたびに成長した姿を見せてくれるので、やりがいを感じます。
全体としてチーム活動を通じて他店舗の職員の顔がわかるので、チーム活動以外のことでも相談がしやすくなるのも良い点だと思います。
Q3 これから教育採用チームとして実現したいことは?
今後も新卒の採用を継続していきます。若い社員が増えてきているので、固定観念にとらわれず若い社員の意見も積極的に取り入れて、活気のあるチーム作りをしていきたいです。
若い社員が増えてきている一方、弊社に入社して経験を積んできたスタッフも増えてきているので、会社説明会やインターンシップの対応など、中心として動けるスタッフを選定・育成していき、日常業務以外での経験を色々と積ませられるようにしていきたいと思います。
薬局長
タカダ薬局 いすみ店 薬局長 インタビュー
齊藤 正樹
入社15年目 薬剤師
Q1 薬局長としての仕事のやりがいは?
店舗スタッフの成長を感じるときが一番やりがいを感じます。自分がスキルアップして、出来なかったことが出来るようになったときももちろん嬉しいのですが、店舗スタッフの成長している姿を見るのは嬉しいですね!
最近は逆にこちらが刺激を受けることも多いかもしれません(笑)
Q2 どのような薬局を目指していますか?
経営理念に「タカダ薬局は思いやりを提供することで幸せな笑顔をサポートします」とあるように、患者様へのサービスを第一に考え、職員みんなで努力しています。もちろん、患者様だけではなく、この仕事に関わる医療機関や施設の方・職員に対しても思いやりをもって仕事ができるような薬局にしていきたいと思っています!
Q3 これから薬剤師になる皆さまへひとこと
薬剤師の資格を取るのがゴールではありません。あくまでも通過点だと思います。社会人になったら自分が何をしたいのか、目標をしっかりと定め、その目標に向かって自己研鑽に努めてスキルを積み上げていきましょう。5年後、10年後、20年後にどう成長できるかが大事だと思います。頑張っていきましょう!