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お薬手帳について

こんにちは

今回のブログですが「北総店」が担当させて頂きます。よろしくお願い致します。

皆さん、「お薬手帳」は持っていますか?

今では、薬局に処方せんを持っていくと、必ず「お薬手帳」を持って来たかと聞かれると思います。

お薬手帳があると薬剤師もとっても助かります。これを見れば、今どんな薬を飲んでいるのか、重複している薬はないか、今日出ている薬との飲み合わせなど…いろいろな事が分かります。

お薬手帳を持ってきていない患者さんの場合、自分の飲んでいる薬の名前を覚えていない人もたくさんいます。なかなかすぐには思い出せないこともありますよね。

 

お薬手帳の歴史は、約25年位前かららしいです。

平成7年の阪神淡路大震災のときは、お薬手帳があれば特例として処方せんなしでも薬を受け取ることが出来ました。

平成23年の東日本大震災の時には、避難している慢性疾患のある患者さんはお薬手帳があることにより、効率的な治療を受けることが出来ました。

 

災害時の備えとしてとしても、お薬手帳は活躍してくれます。

 

最近では電子版「お薬手帳」というものも有ります。

いつも持ち歩いているスマホで管理することも可能となりました。お薬手帳を持ち歩くのが不便という方も便利ですよね。

 

みなさんも病院、薬局に行くときは「お薬手帳」をお忘れなく。